三陽商会健康保険組合

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35歳以上の健診

35歳以上の方は生活習慣病健診または人間ドックを受けられます。労働安全衛生法に基づき労働者に受診が義務付けられている法定健診、および40歳以上に実施する特定健診も兼ねていますので、1年に1回は必ず受けましょう。

参考リンク

生活習慣病健診

定期健康診断に検査項目を追加し、より充実した健診内容を実施します。補助は年度内(4月1日~翌年3月31日)に1回となります。

対象者 35歳以上の被保険者・被扶養者(年齢は年度末年齢で受診ができます)
自己負担額 無料
検査項目 健康診断項目表(100KB)
オプション検査
(無料)
検査名 検査方法
胃検診 胃部X線撮影または内視鏡
大腸がん検診 便潜血反応
腹部超音波検診 エコー
子宮頸がん検診 頸部細胞診(医師採取)
乳がん検診 エコーまたはマンモグラフィー(※)
前立腺がん検診 PSA検査 (注)50歳以上対象
  • ※当組合では30歳代はエコー、40歳以上はマンモグラフィー検査を推奨しています。なお、触診検査は原則行いません。

人間ドック

生活習慣病よりさらに詳しい検査をご希望の方は、人間ドックを受診できます。検査項目は健診機関により異なりますので受診先にお尋ねください。

対象者 35歳以上の被保険者・被扶養者(年齢は年度末年齢で受診できます)
自己負担額 健保直接契約健診機関 一部発生します。
胃部検査の方法(X線または胃カメラ)により自己負担額が変わります。健診機関リスト(下記)にてご確認ください。
東振協契約健診機関 発生します。
オプション検査
(無料)
検査名 検査方法
子宮頸がん検診 頸部細胞診(医師採取)
乳がん検診 エコーまたはマンモグラフィー(※1)
前立腺がん検診 PSA検査 (注)50歳以上対象(※2)
  • ※1 当組合では30歳代はエコー、40歳以上はマンモグラフィー検査を推奨しています。なお、触診検査は原則行いません。
  • ※2 人間ドックの基本項目にPSA検査が入っている場合は補助対象外です。

契約健診機関で受ける

契約健診機関は以下の2種類があります。それぞれの健診機関リストをご確認のうえ、ご都合のよい健診機関でお受けください。

健保直接契約健診機関 当組合で直接利用契約を結んでいる健診機関です。なお、検査項目は健診機関により若干の違いがあります。健診機関によっては人間ドックのみ自己負担があります。
東振協契約健診機関 一般社団法人東京都総合組合保健施設振興協会(東振協)が契約している健診機関で、全国に600以上あります。健診内容が統一されており、去年と今年と受診先が違う場合でも、結果表は前回の結果が掲載されます。

申し込み~受診の流れ

以下の手順にしたがって申し込み、受診してください。

  1. STEP1 健診機関を選び、直接電話予約してください
    以下のリストより健診機関を選び、健診機関に予約をしてください(健保組合にお電話されても予約はお受けできません)
    健保直接契約健診機関リスト(79KB)
    東振協契約健診機関リスト(79KB)
    • ※東振協契約健診機関リストは非常に多数の健診機関が掲載されています。印刷等の際はご注意ください。
POINT
  • 保険証をお手もとにご用意して健診機関にお電話してください。
  • お電話では、①所属健保組合名(三陽商会健康保険組合)、②氏名、③年齢、④健診コース内容を必ずお伝えのうえ、ご予約ください。
  • オプション検診を希望する方は、同時にお申込みください。
  1. STEP2 予約完了の内容を登録してください
    健診機関に予約が完了した後、以下のいずれかの方法で予約内容をご登録ください。
    ①健診予約内容送信フォーム(以下)を使用して、WEBで登録
    健診予約内容送信フォーム
    ②書類で登録
    以下の書式に必要事項を記入し、健保組合にFAXしてください。
    健診申込書(A4, 298KB)
    記入例(316KB)
  2. STEP3 健診機関から受診票・案内書が送られます
    (健診機関や受診内容によっては送られないこともあります)
  3. STEP4 保険証を持参して受診してください
    (保険証を忘れた場合は受診できません)
  4. STEP5 健診結果が健診機関より自宅へ送付されます
    (東振協契約健診機関を選択された場合は、健診機関からではなく東振協からの送付となります。東振協健診結果の問い合わせ先:東振協業務課 03-3626-7504)

社内で受ける

事業所によっては社内巡回健診を行っております。以下のスケジュール表をご参照のうえ、実施期間中に受診してください。健診費用は無料です。

社内健診スケジュール

勤務地区分 受診対象者 実施健診 実施時期 検査委託先
四ツ谷本社 本社管轄内勤者
  • 生活習慣病健診
  • 胃検診
  • 大腸がん検診
  • 腹部超音波検診
  • 乳房がん検診
  • 前立腺がん検診
1月 鶯谷健診センター
大阪支店 大阪支店エリア勤務者
(販売職含む)
  • 生活習慣病健診
2月 大阪府結核予防会
  • ※支店、営業所勤務者は各事業所総務担当者へ、本社および周辺事業所勤務者は健保組合までお問い合わせ願います。
  • ※実施時期は変更になる場合があります。

任意の健診機関で受ける

近くに契約健診機関がない場合等に立て替えた費用を健保組合に請求することもできます。市区町村で実施しているがん検診を受診した際にもご利用ください。

受診~補助金請求の手順

  1. STEP1予約をする
    • 健診・検診であることを必ずお伝えください。保険診療でおこなった検査は補助対象外です。
    • 料金をご確認ください。補助金限度額を超えた額は自己負担となります。
    • 健診の予約の際には労働安全衛生法に基づく内容を実施しているか、また40歳以上の方は特定健康診査項目を満たしているかをご確認ください。
  2. STEP2受診する
    • 領収書には「会社名」「受診者氏名」「健診名(人間ドック等)」「オプション検査名(乳がん検診等)」の記載が必要です。また、請求する健診・検査項目ごとの金額が分かるように発行してもらってください。任意継続の方は、会社名の記載は必要ありません。
  3. STEP3補助金を請求する
対象者 支給事由に該当する被保険者・被扶養者
補助金限度額 立替払い健診費用請求書に記載あり
検査項目 健康診断項目表
提出書類

【添付書類】

領収書(原本)、結果表(コピー)

提出先 健保組合(郵送または窓口に提出)
支払日 毎月20日締め末支払い
最終受付日は受診年度の翌年4月20日です。
その他 健保組合が補助の対象としている検査のみのお支払いとなります。詳細は立替払い健診費用請求書をご覧ください。

二次検査について

健康診断の結果、二次検査(精密)が必要な方は項目に関わらず全て保険診療(3割負担)での受診となりますが、放置せず必ず検査は受けてください。

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